館長の写真日記 「収蔵名品展 屏風絵」が開展 紙本金地著色葡萄棚図屏風:最上義光歴史館

館長の写真日記 「収蔵名品展 屏風絵」が開展 紙本金地著色葡萄棚図屏風

紙本金地著色葡萄棚図屏風

葡萄棚図屏風は桃山から江戸時代に掛けての作品です。作者は不明です。紙本金地著色の手法で描かれています。最上義光の菩提寺である光禅寺に伝来した屏風です。義光が生前に寄進したものと伝えられています。もとは六曲一双の屏風でしたが、光禅寺が火災にあった際、右隻は焼失し、左隻だけが奇跡的に運び出されました。傷みが激しいのは、そのとき水を被ったためです。義光の時代ではまだ珍しかった棚作りでの葡萄が描かれています。